子どもに怒ってしまう原因
こんにちは☆naoです。
みなさん、子どもに怒りたくないのに怒ってしまうとき、
わかっているのにイライラしたり、怒鳴ったり・・・
そんな時ってありませんか?
私はめっちゃありました。そして今でももちろんあります。
かなり減ったけどね。
私が怒る機会が減ったのは…
なんで自分が怒っているかがわかるようになったからなんです!!!
そんなのわかってるよ、って思いますか?
子どもが私をイライラさせるから悪いんだよ、と思いますか??
私もそう思っていました。
でもね…怒りの下にはいつも別の感情が隠れているんです。
その正体がわかれば…!!
子どもだけでなく、自分をイライラさせる人や物、すべてにあてはまるんだけどね。
私の例を挙げてみましょう。
①「子どもがダラダラしていて宿題、お風呂などしなければいけないことをしない」
➡子どものダラダラしている姿が自分と重なって、自分自身が受け入れていない「ダラダラしている自分」を見せつけられてイライラする。
➡私も疲れていて本当はダラダラしたいのに、子どもだけずるい!!と思う。
②「子どもが〇〇して~〇〇ちょうだい~」など、こちらができないほどの欲求をしてくる
➡本当は叶えてあげたいんだけど、すべてができない自分に腹が立つ
③「子どもが飛び出したら車が来た」
➡子どもがひかれるのではないかと思って怖かった
➡自分がダメな母親だと思われるのが悲しかった
などなど、私が怒る背景にはこんな感情がありました。
だんだんと解析をしていくうちに、子どもに怒っていても
本当は子どもじゃなくて自分に怒ってるんだな~ってことがわかってきて。
子どもに言ったんです。
「さっき怒ってごめんなさい。
お母さんが怒っているときはだいたい
自分に怒っているから気にしないでね」
って。
「なんで謝るの~!?」
と言われ、理由を説明したら、
「え~そうだったんだ~!!」
「なんだ、気にしなくていいのか~!!」
とほっとした様子。後日、父にも
「お母さんが怒っているときはお母さんに怒ってるから気にしなくていいよ」
と報告していました(笑)
それでもまだ怒るけどね。謝れるときに謝っています(^^;)
イライラする原因がわかると、同じことでもイライラしなくなったり、
なんだ、私もダラダラしたいのか、とわかったら思い切ってダラダラしたりすると
イライラしなくてすんだり。
実は「人に怒る」ってことは「自分に怒って」て、
めっちゃ自分をぐさぐさ刺してたんだ、ってわかったとき、
自分をぎゅっと抱きしめたくなった。
そして、「自分って実はいい人過ぎて怒ってんじゃん!」と
思ったよ(苦笑)
同じいい人するなら、自分にもみんなにとってもいい人したいよね。
そのためには「自分の欲求を聞くこと」がすごく大事!!!
それは次回書きますね~!!!